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2002年式ダイハツムーヴカスタムL160Sの走行距離11万キロ手前で走行時にオレンジ色のエンジン警告灯が点灯。丁度、タイミングベルトの交換と車検の見積もりを終えた翌日の出来事でした。更なる出費を押さえるべき目的で自分で交換を覚悟しました。O2センサーと当たりを付け取り付け場所も把握していたが、念の為、再度車屋さんに連絡してコンピューター診断していただきました。このセンサーは排ガス中の酸素濃度を測定して適切な空気と燃料の混合気体を作り最適な燃費になるようにする為のものです。ある程度高温にならないと上手く検知出来ないためヒーター線が入っています。エンジンに近い所にある為、過酷な環境ということもあって、断線しやすいとか。22mmのO2センサーソケットも800円ほどで購入。作業しづらいのでFバンパーを外して作業。バッテリーターミナルのマイナス極を外しての作業。センサーは固着して外れないのでケミカル類を吹き付け、貫通ドライバーでハンマーで叩いて、エンジンを掛けて加熱させた後に外せました。DENSOロゴと部品コード明記の純正部品と比較すると何のロゴも記述もなく無印であるため不安でしたが、ネジ部に前もってグリスが塗布されておりました。ネジ部に上手く入れるにはコツがありました。きちんとセットしないで閉めるとねじ山を壊すので確認必要。取り付け後、エンジンを掛けると警告灯は消え、回転数は900rpmで安定。警告灯の点灯で取り替え前は1200rpm。作業時間は1時間以内。車屋さんで見積もると部品代6千円程、工賃4千円程。数年前まではターボ車の物は3万円したとの事ですが、価格が下がったようです。いずれにせよガソリン2回給油分は節約出来ました。後は、乗っていて不具合が出なければ良いけど、壊れても致命的なダメージは出ない部品なので長く持ってくれれば良いですね。

2/ 5stars

換えて 一月位ですが 問題なく はしれてまーす。 外すのに くろうしましたが・・・